トイレ改修工事





5月の連休を利用して患者様用トイレをリニューアル致しました。
和式トイレから洋式トイレに変更してからも相当な年月が経過しており、単なる内装更新、設備劣化更新だけでなく、少しでもイメージアップに繋がればと思います。
暗いイメージ、同じ空間で男女兼用であること、臭いの問題、車椅子介助のなど課題があがっておりました。
今回は、「清潔感」と「機能性」に重点をおいて下記の点を変更しています。
①大きな洗面器に変更:
②男子便器を撤去し、空間スペースの確保:
 車椅子介助が楽に行えるようになります
③床面は、タイル貼りから汚れにくいクッションフロアに変更:
 排水口をなくしたので、臭いの問題も解消されます。
④便器は、ウォシュレット付、温便座に変更:
 冬の寒い時期、便座に触った瞬間の「うわッ冷たい!!」ということもなくなります。
⑤壁面は、タイル貼りから壁紙と腰板に変更:
 白い壁紙に加えて待合室と同じ茶色の腰板にしたので雰囲気が良くなったと思います。
⑥トイレへのスロープ撤去:
 段差をなくし、待合室と同じレベルに変更しています。
⑦開閉しやすいドアに変更:
 ドアノブ近くに使用の有無が解るように表示しています。
当院は、1階の診療所ということもあり、杖をつかれる患者様や車椅子で来院される患者様が意外と多いです。看護師と相談しながら手すりの位置を決め、また気分不良時などの緊急コールも設置しております。
「快適でさわやかなトイレ」を目指していますが、もしお気付きの点などございましたらお申し出ください。