29通の手紙


今年の目標の一つに「毎月、自己啓発系の本を1冊読む」ということを掲げました。
読書嫌いの僕にとって毎月1冊ってかなりきつい(笑)。
本を読んで「良かったぁ〜!!」と思っても、後でどんな学びや気付きがあったのかを忘れちゃうんで、ここに書き留めておこうと思った訳です(苦笑)。
今年一発目は、大好きな福島正伸先生の本です。
夢を描いて就職した主人公は、いつの間にかその夢を忘れ、不満だらけのサラリーマン生活を送っています。
思い通りに進まない仕事
任せた仕事をきちんとやらない部下
自分を受け入れてくれない厳しい上司
いつも説教じみた話をする同僚
転職して輝いている仲間
取り残されていく自分
主人公は、思い通りにならない環境や自分とまったく違う他人との関係の中で、学び成長していきます(福島堂HPを参照)。
主人公が受け取った29通の手紙の中で、私のお気に入り7つを厳選。
「頭にきたとき 自分が悪い」
「他人を変える最もよい方法は 自分を変えること」
「すべては 自分から 始まる」
「転んだら 起きればよい」
「始める前に 結果を決める」
「今やらないことは 一生やらない」
「あきらめない限り 人生には成功しかない」
短い文面ですが、とっても奥深く、しっかりと自分に落とし込んだら未来に向かって何かいけそうな気になって来ます。福島先生は、この本で「人生とは思い通りにならないことがたくさんある中でこそ、学び成長していくことができる」ということを伝えたかったそうです。おっしゃ〜〜〜ッ♪♪