本を毎月1冊読む《1月》


昨年、年間目標の一つに「本を毎月1冊読むこと」を掲げた。情けないことに数冊で挫折。
今年こそ!!と意気込んだけど、もう30日やん(汗)。
『置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子』
何かのセミナーでこの本が良いと聴いていた。先日、ぶらっと本屋さんに立ち寄ってみるとスコーンと目に飛び込んできた。150万部突破!!凄い本なんや。作者がノートルダム清心学園というのが、岡山で高校・大学と9年間過ごした私にとってこれまためっちゃ懐かしい。すぐさま購入。読書の苦手な私でもすらすら読め、読み終えた後に何とも言えぬ和らぎが持たらされ、自分のこれから先の人生にいっぱい教訓やヒントが詰まっていた。その一部を紹介。

何もできなくていい。
ただ笑顔でいよう。
 《笑顔でいると、不思議と何事もうまくいく。
  ほほえまれた相手も、自分も心豊かになれるから。》

信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の
許しのために取っておく。
 《この世に完璧な人間などいない。心に2%のゆとりがあれば、
  相手の間違いを許すことが出来る。》

咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること。置かれたところこそが、今の自分の居場所。置かれたところで自分らしく生きていれば、必ず見守っていてくださる方がいるという安心感が、波立つ心を鎮めてくれる。咲けない日は、根を下へ下へ降ろそう。
置かれたところで、自分らしく生きないとなぁ。
いつも笑顔を忘れずに♪♪